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Q.コンクリート住宅は地震に強いですか?
A.アーキテックの「RCの家」は、壁式の鉄筋コンクリート構造で、床と壁などが継ぎ目のない場所打ち一体構造で、外部からの負荷や揺れにも耐えうる強さを持っています。地震時にも揺れが少なく、家具の転倒等を抑える事ができます。
Q.コンクリート住宅は壁がひび割れてきませんか?
A.アーキテックの「RCの家」は、建築基準法で定められた耐力壁の厚さの5割増しの180㎜で設計しており、壁内の鉄筋は強固な2重の配筋とし、窓まわりなどの開口部には補強の鉄筋を配筋して、ひび割れ対策をとっています。
Q.コンクリート住宅は木造の住宅に比べて重みがありますよね?地盤補強の工事費用が高くなりませんか?
A.アーキテックの「RCの家」は、地盤調査に基づき基礎の形状及びその下の地盤の補強等の検討を行います。地盤が軟弱な場合などは地盤の補強等が必要になりますが、その場合は地盤補強の費用が必要となります。
Q.コンクリート住宅はピアノなど重い物を置いても大丈夫ですか?
A.アーキテックの「RCの家」は、床が鉄筋コンクリート構造ですので、ピアノのような重い物を設置しても強度について問題ありません。通常、建築基準法で定められた1㎡あたり180㎏以上の荷重を見込んで設計しています。
Q.コンクリート住宅の工事中の品質管理について教えてください。
A.アーキテックの「RCの家」は、コンクリート打設時には季節や天候を考慮して最良の強度を得る配合とし強度の確認を行っています。また、打設したコンクリートのサンプルを第三者の検査機関によりコンクリート試験検査し品質管理を行っています。
Q.コンクリートの住宅は暑かったり寒かったりしませんか?
A.アーキテックの「RCの家」は、外壁面のコンクリートの室内側に断熱材(ウレタンフォーム35㎜)を隙間なく吹付けます。ウレタンフォームは熱の伝わりが低い断熱材といわれていて、夏の暑さや冬寒さに断熱効果を発揮します。
Q.コンクリート住宅は結露が心配なのですが?
A.アーキテックの「RCの家」では24時間換気システムを設置して、住宅の結露問題を解消しています。さらには、住宅の高断熱高気密化にともなう化学物質等によるシックハウス症候群などの問題にも対処しています。
Q.コンクリート住宅の白アリ対策は大丈夫ですか?
A.木造などでも基礎は鉄筋コンクリートになっていますが、土台などが木材で基礎と土台の間に隙間がありその隙間から白アリなどが入り被害をもたらすこともあるようです。アーキテックの「RCの家」は、その隙間がないため虫害の心配がありません。
Q.コンクリート住宅で大きな部屋や吹抜けなどはできますか?
A.アーキテックの「RCの家」は、壁式鉄筋コンクリート構造を採用していますので可能です。自由で大きな空間や開放的な吹抜けなど、ご要望に応じた家づくりに対応しています。
Q.コンクリート住宅の外壁打ち放し仕上げは汚れてきませんか?
A.以前のコンクリート打ち放しは、表面に撥水の処理をするのみで効果が持続しませんでした。アーキテックの「RCの家」は、表面にシリコン仕上げ(SA工法)を施しており10~15年にわたってコンクリート打ち放しの美しさを保ち続けます。
Q.木の質感が好きなのですが。
A.アーキテックの「RCの家」では、鉄筋コンクリート造と木造を組み合わせた混構造を採用しています。1階部分ではコンクリートの強さを、上階では木の質感を感じる空間を提案することができます。
Q.コンクリート住宅は解体する時にお金がかかるのでは?
A.解体されたコンクリートは、建物の構造材料などとして再利用されるリサイクル率の高い素材です。他の構造などのリサイクルしにくい素材は処理・処分費用が高額な場合もあります。ひとくちに鉄筋コンクリート建築の解体費用が高いとはいえません。
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